木星の衛星「エウロパ」に大接近!驚くほど鮮明な氷の地表が明らかに (3/4ページ)

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 この画像から判明した地形がどのように形成され、それがエウロパの歴史とどう結びつくのか紐解くことで、氷の地殻を作り上げる内部や外部のプロセスについて理解を深められるそうだ。

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このエウロパの眺めは、2022年9月29日にジュノーが接近飛行した際にJunoCamによって撮影されたもの / image credit:NASA / JPL-Caltech / SwRI / MSSS / Bjorn Jonsson / CC BY-NC-SA 2.0・木星の秘密にジュノーが迫る
 今後数週間、天文学者たちはデータの分析に追われることになりそうだ。ジュノーはエウロパをフライバイすると、その7時間半後には木星の極地上空を通過して、さらにデータを収集してくれた。

 ジュノーは本来2018年2月に運用が終了するはずだったが、ミッションは延長され、今も木星の秘密を解き明かすべく調査を続けている。

 2021年には太陽系最大の衛星「ガニメデ」のそばを通過し、来年2023年には太陽系でもっとも火山活動が活発な「イオ」にも接近する予定だ。

 エウロパは太陽系で6番目に大きい衛星で、直径は地球の月の約90%ほど。その氷の殻の数キロ下には、塩分を含んだ海があると考えられており、生命が存在も期待されている。

 その謎を解明するべく、2030年代初頭にNASAは「エウロパ・クリッパー」を送り込む予定だ。
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