古代の火星は気候変動が起きる前、微生物に満ちあふれていた可能性 (3/4ページ)
その頃の大気はほとんどが水素で占められていた。
ところが今回の研究は、火星の大気が二酸化炭素で占められていた時代を前提としたものだ。だから、その分析結果はそれより以前の時代には当てはまらないという。
結局火星に生命は存在していたのだろうか?いたとすればいつごろなのだろう?火星の生命に関する仮説は様々ある。
もしこの研究が本当なのだとすれば、火星の生命の痕跡は想像よりもずっと深いところに残されているのかもしれない。
ソートレイ氏らは、火星の生命を探す最適な候補地として、また調査されていない「ヘラス平原」とイシディス平原北西の「ジェゼロ・クレーター」を提案している。
後者は現在、NASAの探査機パーシビアランスが岩石の収集をおこなっているところだ。