「疑わしきは罰せず」の原則は3,800 年前の石版に記されていた (2/4ページ)

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彼のもっとも影響ある功績は、282の法律と規則だ。

 これは、王国じゅうに法律の専門官を派遣して、現行の法律を集めさせ、万人に共通のシステムを作り出すために、集めた法を取捨選択して苦労を重ねて編纂されたものだ。

 これらの法律は、2メートルもの大きさの石碑に刻まれ、「ハンムラビ法典」として知られている。

 ハンムラビ法典は、経済、家族、犯罪、民法など広範にわたる規則と罰則を定めている。

 石碑の上には、正義と公正の神であるシャマシュから法を受け取る王の姿が彫刻されていて、法は神が定めたものであることを意味している。

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ハンムラビ法典に描かれているハンムラビ、右側の王座に座っている人物は太陽神シャマシュ / image credit:public domain/wikimedia・ハンムラビ法典の中には進歩的な法律も
 歴史家は、ハンムラビが現れるちょうど300年前に作成された、記録が残る法集を知っているだけだが、細かいことまでは定められていない。

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