ラブレターの代筆や販売まで!日本の愛情表現の歴史や込められた意味あれこれ【中編】 (1/2ページ)

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ラブレターの代筆や販売まで!日本の愛情表現の歴史や込められた意味あれこれ【中編】

前回から、日本人の愛情表現について文学をベースにご紹介しています。

日本人は表現下手…じゃない。日本の愛情表現の歴史や込められた意味あれこれ【前編】

今回は、中編として平安時代に焦点を当てていきたいと思います。

平安時代の恋愛は「文」が肝!

平安時代の恋愛は、「文」がとても重要な役割を担っていました。恋愛は、男性が女性の住む家の外から垣間見(かいまみ)をして、

文を出す→脈があれば女性から返事が来る→何度か繰り返し→逢瀬というのが基本的な流れ。

なかなか直接顔を合わせる機会がなかったため、男性も女性も文には力を入れていたと想像できます。

恋文の代筆もあった

上記の通り、平安時代の恋愛は文のやりとりが中心となりますが、代筆もありました。男性から文をもらった女性も、まずは女房に代筆してもらうこともありました。

そして、やりとりを重ね、男性のことが少しずつわかるようになり、「いいな」と思うと自筆になったそうです。男性側も、歌や字が上手でない場合は代筆を頼むこともありました。

ラブレターは「懸想文」、それを売る「懸想文売り」も登場

古くは、ラブレターのことを「懸想文(けそうぶみ)」と言いました。

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