オリーブ畑に「ツッパリ」オリーブ、トイレの中でアートの一部に... 超開放的な瀬戸内国際芸術祭で「芸術の秋」を満喫してきた件【愛煙家記者の喫煙環境調査】 (2/4ページ)

「太陽の贈り物」から歩いて数分の場所にある土庄港ターミナルビル(アートノショーターミナル)では、世界的なファッションデザイナーであるコシノジュンコさんの「対極の美―無限に続く円―」が展示されている。
コシノさんのドレスを3Dスキャンで造形化した作品で、頭や腕の部分から「円」が連なるように伸びている。動いているわけではないのに躍動しているようで、ドレスを着た人が踊っている姿が頭に浮かんだ。
海に浮かぶアート作品も土庄港から移動し、中央よりやや東にある草壁港エリアにも足を運んだ。
草壁港には、なんと海に浮かぶアート作品がある。

こちらはシャン・ヤンさんの「辿り着く向こう岸」という作品。台船を接岸させ、その上に船の形をした作品が乗っているダイナミックなアートだ。
圧倒的な存在感を前に立ち尽くすことしかできなかった。ただ、外から眺めるだけでは終われない。「辿り着く向こう岸」は台船に上がれるのだ。

船上にあるのは中国で廃棄された家具や建具を集めて修復して組み合わせたオブジェ。独特な柄の彫刻や格子など細かい見どころが多い。この作品の観賞だけでも1日が終わってしまいそうだ。
草壁港には他にも驚く作品があった。中山英之建築設計事務所の「石の島の石」だ。