オリーブ畑に「ツッパリ」オリーブ、トイレの中でアートの一部に... 超開放的な瀬戸内国際芸術祭で「芸術の秋」を満喫してきた件【愛煙家記者の喫煙環境調査】 (3/4ページ)

ただの大きな彫刻なのかと思いきや、この作品は現役の公共トイレ。内部には半透明の壁から入り込む優しい自然光が降り注いでいる。心地良く用を足しながらアートの一部になるなんて......不思議な体験だった。
小豆島名物がツッパリに!?草壁港からも近い醤の郷エリアにも訪れた。ここには小豆島らしさ溢れる作品がある。

その名も「オリーブのリーゼント」。オリーブ畑の中でオリーブに似た顔のオブジェがバリバリのリーゼントを決めているという清水久和さんの作品だ。ストレイ・キャッツをこよなく愛する筆者はどうしてもこの作品が見たかった! やっぱり、ツッパリはアートになっても最高だぜ!
「オリーブのリーゼント」を見たところで作品鑑賞は終了。約4時間の弾丸行程であまり多くの作品は見られなかったが、それでも小豆島で瀬戸内国際芸術祭の魅力の一端に触れることができた。
......ところで、非常に個人的な話で恐縮だが、記者は喫煙者である。どこに行くにもたばこを吸っていい場所がちゃんと整備されているのかどうかが気にかかってしまう。芸術祭は楽しみではあったが、そこでの喫煙環境については少々不安だった。
なんせ会場は瀬戸内海の島。これまでにご覧いただいた通り、多くの展示物が屋外にある。喫煙者が訪れれば、開放的な空気の中、芸術によってもたらされた感動をより深く味わうために好きな場所でたばこを吸ってしまいかねないと思っていたのだ。
しかしそんなことはなく、周りを気にせずその辺でたばこを吸っている人はいない。地面に吸い殻が落ちている、というようなこともない。
何故かと言うと、灰皿が各所に設置されていたからだ。