フリーマーケットのフリーは「自由」にあらず。日本や諸外国のそれぞれの起源をたどる (1/4ページ)

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フリーマーケットのフリーは「自由」にあらず。日本や諸外国のそれぞれの起源をたどる

フリーにして自由にあらず?

フリーマーケット、通称「フリマ」はさまざまな場所で目にしますね。

ところで意外と知られていませんが、実はこのフリーマーケットの「フリー」は、自由という意味ではありません。

この語源と、日本のフリーマーケットの歴史を探ってみましょう。

外国のフリーマーケット

フリーマーケットの起源は1860年頃、フランスの露天市である「marche aux puces」だと言われています。英語に直訳すると「flea market」で、これが日本でフリーマーケットと呼ばれるようになりました。

では、この「puces」や「flea」は何を意味するかというと、あの害虫の蚤(のみ)です。

つまり、フリーマーケットはもともと「蚤の市」という意味なのです。

蚤の市と呼ばれるようになった理由についてはいくつか説があります。まず、フランスの蚤の市が、元々古い絨毯を売る場だったとする説です。

古い絨毯には蚤がいてもおかしくありません。さらに、蚤がついていそうなくらい古い衣類や物が出品されていたともいわれています。

また、他にも商品を見に集まる人々のことを蚤に例えたとする説や、商品が蚤のように人々の手をぴょんぴょんと移っていく様子を意味しているとする説があります。

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