アシアル、「共通テスト手順記述標準言語(DNCL)」に対応した実習環境を提供開始 (1/3ページ)

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アシアル株式会社のプレスリリース画像
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Webシステム開発及びプログラミング教育事業を手がけるアシアル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:田中正裕、以下「アシアル」)は、2025年度大学入学共通テストの新教科「情報」で導入される大学入学共通テスト手順記述標準言語(以下 DNCL)の実習教材「WaPEN@Asial」の提供を開始します。



2022度から必履修化となった高等学校「情報Ⅰ」において、プログラミングに関する教育では各学校の事情に合わせてPythonやJavaScript、VBAなどの多様なプログラミング言語が採用されています。このため2025年度大学入学共通テスト「情報」では特定のプログラミング言語による有利不利が出ないよう、疑似言語であるDNCLを用いてプログラミングやアルゴリズムに関する出題がされることが発表されています。

アシアルでは、これまで「Monaca Education」提供を通じてPythonおよびJavaScriptの実習の支援を行ってきました。今回新たに大学入学共通テスト対策に役立てるためDNCLの実習教材「WaPEN@Asial」の試用版の提供を開始します。「WaPEN@Asial」は、名古屋高等学校の中西渉氏が開発・公開を行っているDNCL実行環境「WaPEN(https://watayan.net/prog/wapen.html)」をベースとした実習教材で、生徒はDNCLの選択問題への回答を行いながらプログラミングの実行結果も確認しDNCLの学習を進めることができます。また「WaPEN@Asial」はWebブラウザ上で動作するため、OSや端末をえらばず学校でも自宅でもDNCLの学習を行うことができます。
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