「マイナ保険証」への国民の不安を専門家が解決!「いまさら聞けない素朴な疑問」 (2/2ページ)
■結局、メリットは何?
ーーマイナカードを持つメリットは?
現時点では、コンビニで住民票の写しが取得できたり、確定申告がオンラインで行えるくらいだが、
「今後、行政手続きがより便利になる可能性もあります。たとえば、引っ越しの際には、転出・転入届や保険証の住所変更など、何度も役所へ足を運ぶ必要があります。それらが、マイナカードを読み取り機にかざすだけですむかもしれません」(ITジャーナリストの三上洋氏)
ーーマイナカードの取得方法は?
市区町村から送られてきた「個人番号通知書」「通知カード」に同封されている「交付申請書」が必要だ。
「ICカードリーダーを接続したパソコンや一部のスマートフォン、郵送で申請できる他、駅などにある証明写真機でも申し込めます。1か月ほどで『交付通知書』が届くので、それを持って市区町村の窓口に行けば、カードを受け取れます」(前出の総務省担当記者)
なお、受け取りは原則として、本人しかできない。
ーーマイナカードに印刷された写真は変更できる?
10年(19歳以下は5年)の有効期間中は、変更できない。その間、体重の増減などで、顔つきが変わることもありうるが、
「マイナカードの顔写真は、あまり重要ではありません。現時点で、顔写真をもとにした認証システムはなく、本人確認はマイナンバーやICチップと、パスワードを組み合わせた認証システムで行われます。セキュリティを気にするなら、パスワードを他人に知られないように注意しましょう」(前出の三上氏)
現在発売中の『週刊大衆』11月7日号では、このほかにもマイナカードの素朴な疑問を専門家が一気にお答え!