次世代マネージド・セキュリティ・プラットフォームLogStare、 AWS WAFのログ分析テンプレートを提供開始 (2/4ページ)

バリュープレス


常時1.1万台のセキュリティデバイスを監視し、1日25億件もの膨大なログを収集・分析するセキュアヴェイルのSOCノウハウを設計に反映し、日々のネットワーク監視、インシデト発生時の原因分析、さらにAIによる障害予測を一気通貫で実現し、セキュリティ運用に係る時間、コスト、人的負荷を総合的に低減します。

今年8月にAmazon CloudWatch Logsの収集に対応しており、これを受けて、収集したログのうちAWS WAFに関連するログを抽出、見やすい構造に変換し、セキュリティ運用の様々な観点に基づくレポートを作成するログ分析テンプレート群をこの度提供開始しました。
AWS WAFはAWSで運用されるWebサービスに対するアクセスを指定したルールに基づいて制御することができ、主にWebサービスを悪意ある攻撃から守る用途で導入されるソリューションです。AWS WAFのログを収集し分析することで、自社が運営するWebサービスがどの国からどのような攻撃を受けているか、一日当たりの攻撃件数はどのくらいか、正しく遮断されているか等が把握でき 、セキュリティインシデントの予防や早期発見に役立ちます。

AWS WAFのログ分析テンプレートはLogStareが標準提供する多様なログ分析テンプレートの一つとして提供され、月額5万円(税別)から利用可能。
今後もAWS WAFにとどまらずAWSの各種セキュリティ機能等のログ分析テンプレートの拡充を予定しています。
また、Amazon CloudWatch Logsを通じたログの取得方法やログ分析テンプレートを活用したレポートの作成方法は、LogStareが運営する技術者ブログ「KnowledgeStare(ナレッジステア)」で公開しており、誰でも無償で閲覧できます。

LogStareは今後も、セキュアヴェイルが創業時から長年培ったSOCノウハウのフィードバックを受けてLogStareの開発を継続し、セキュアヴェイルグループ全体となって企業のIT運用に不可欠なセキュリティ運用製品およびサービスの開発・提供を行なうことで、国内におけるサイバーセキュリティ水準の向上、社会課題の解決に貢献して参ります。
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