【生理編】アラサー女子のリアルな悩みを産婦人科医に相談してみた (2/3ページ)

マイナビウーマン

現在の状況は、月経開始から最大で3日間、1日2錠、合計6錠ほどの鎮痛剤を服用されているということですね? 服用されている中で鎮痛剤の副作用とされる症状が現時点で認められず、痛みのコントロールができているのであれば何も心配はないと思います。

もし心配なようでしたら、低用量ピルを服用することで、月経痛をコントロールすることができ、それ以外の副効用も大きいので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

――生理痛がつらい月と大丈夫な月の差が激しいです。つらい月は生理痛がひどく、動けなくなってしまい、スケジュールに支障が出ます。なぜ月によって差があるのでしょうか?       

それは、人の体調はずっと同じ状態ではないので、変化や差は当然あります。月経痛に関して、病的な原因がなかったとしても、すぐに妊娠を望む状況でないのであれば、低用量ピルを服用することで月経痛の緩和、月経量の減少、月経周期が規則正しくなる、PMSの緩和、避妊など、多岐にわたりメリットがあります。もちろんスケジュールの支障も出にくくなるため、服用を検討してみてはいかがでしょうか?

■<PMS編>年齢と共に変わる?

――年齢と共にPMSが重くなってきた気がします。年齢によって症状は変化するのでしょうか? また、ピルは服用しているのですが、イマイチ効果を発揮している気がしません。ピルの種類によって効果は変わるのでしょうか?

まずPMSの症状についてですが、年齢を重ねるうちに症状が変化することは考えられますね。人はずっと同じ状態、状況にはありません。年齢だけではなく、生活環境、食生活、社会活動、あらゆる要因で変化が生じると思います。

また、ピル服用で解決、改善する症状もありますが、万能薬ではありません。ピルの種類を変更してみるという事も試してみてもいいかもしれませんが、ひとまずは、ピル処方をしていただいている主治医にご相談いただき、漢方薬や対症療法なども含め、アドバイスをいただくことをご検討ください。

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