俺たちの北条泰時、実は和田合戦の際に二日酔いだった件 『吾妻鏡』より【鎌倉殿の13人】 (4/4ページ)
※『吾妻鏡』建暦3年(1213年)5月3日条
以上、泰時の二日酔いエピソードを紹介しました。まぁ、酒飲みの断酒宣言なんて、義時が口にする「鎌倉のため」くらい軽いノリ。いちいち真に受けちゃいけません。
「どれ、ここらで景気づけに酒でも」「……ほどほどにして下さいよ?」泰時と愉快な仲間たち。月岡芳年筆
ちなみに泰時は、承久の乱で出陣した際も酒宴を開いており、やっぱり断酒なんて出来ないのでした。
酒は呑んでも呑まれるな。果たして大河ドラマではどんな酔っぱらいぶりを演じてくれるのか、今から楽しみにしています。
※参考文献:
五味文彦ら編『現代語訳 吾妻鏡7 頼家と実朝』吉川弘文館、2009年11月 羽生飛鳥『『吾妻鏡』にみる ここがヘンだよ!鎌倉武士』PHP研究所、2022年9月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan