「タッキー電撃退所」の重大余波!SnowMan目黒蓮『silent』での“人気爆発”を導いた「ジャニーズ新女帝」

日刊大衆

目黒蓮(Snow Man)
目黒蓮(Snow Man)

 川口春奈(27)が主演、Snow Man目黒蓮(25)が相手役を務めるドラマ『silent』(フジテレビ系)は、放送回数を重ねるごとに話題を呼んでいる。

 10月6日に放送された第1話の見逃し配信は、放送後1週間で443万再生を記録し、過去に配信された民放全ドラマにおける歴代最高となる新記録を樹立。さらに10月14日時点で「フジテレビ全番組で歴代最高」となる531万回を記録した。

 10月27日の第4話も、プロ野球日本シリーズ中継の影響で90分遅れでのスタートとなったもののツイッターの世界トレンド2位を記録。同月31日午前6時からは第4話の「エピソード0」がTVerで独占配信されるなど、フジテレビも『silent』をさらに盛り上げようとしていることがうかがえる。

 ドラマは、川口演じる主人公の青羽紬(あおば・つむぎ)が、かつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想(さくら・そう)と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリー。

■「silent見てから目黒蓮好きになった」

 難病によって耳が聴こえなくなってしまった想役の目黒に、視聴者からは「目黒さんの演技が毎回良すぎて無理(良い意味の)…ってなってる。本当表情が上手すぎる」「想はまだ紬に想いが残っているんだろうな…と視聴者に判らせる、切ない表情をする目黒蓮くんの演技凄かった」と絶賛コメントが殺到。

「SnowMan興味なかったけどsilent見てから目黒蓮好きになった」「silentにハマりすぎて その後、SnowManにハマり出し 朝から一生YouTubeで動画見てしまってます」「silent見てからもうずっと目黒くんがかっこよすぎて、毎日家事しながらスノーマンのYouTube見てるー」と、ドラマから目黒やSnow Manにハマったと人も少なくない。

「『silent』がきっかけで目黒さん、Snow Manの人気はさらに爆発しています。実はその裏には“ジャニーズ新女帝”の存在があるんです。その人物とは、今年4月にジャニーズ事務所の取締役に就任した元フジテレビプロデューサーのS氏です」(芸能プロ関係者)

■『silent』のキャスティングを巡って“新女帝”が暗躍か

 S氏は、1995年に内田有紀(46)が主演を務めた映画『花より男子』や、2006年公開の『THE有頂天ホテル』、2008年公開の『ザ・マジックアワー』などの三谷幸喜監督(61)作品のプロデュースを手掛けてきた。

「2018年4月にフジテレビからジャニーズ事務所に出向していましたが、今年4月に晴れてジャニーズ事務所の取締役に就任したんです。ジャニーズは今、ドラマに力を入れていて、そういった事情もあってS氏を取締役に迎え入れたのでしょう。

『silent』の主演はあくまでも川口さんで、目黒さんは相手役。にもかかわらず、挿入歌には今後Snow Manの楽曲が使われる可能性もあると聞こえてきています。これは今まででは考えられなかったことです」(前出の芸能プロ関係者)

『silent』には目黒以外にも風間俊介(39)、ジャニーズJr.内グループ・IMPACTors佐藤新(22)という、2人のジャニーズタレントも出演している。

「演技派で実績のある風間さんは別でしょうが、佐藤さんの起用もS氏の意向が反映された可能性はありそうです。S氏は古巣のフジテレビに独自のルートと影響力を持っていますからね。そこにジャニーズのパワー、独自の人脈も駆使して楽曲やキャスティング面で“暗躍”したのではないでしょうか」(前同)

■タッキー電撃退所でS氏の“女帝化”も急速に進む!?

 3月11日配信の『文春オンライン』では、ジュリー氏とS氏は同世代で気が合うとも伝えていた。

「ジュリー氏も大学卒業後はフジテレビに入社して経験を積みましたからね。そういった経緯もあり、S氏を取締役に迎え入れたと見られています。ジュリー氏もドラマ部門の強化のために来てもらったS氏のことを信頼して重宝している。一方のS氏もしっかりと結果を残している。ジャニーズ事務所内でも存在感は大きくなっていくはずです」(前出の芸能プロ関係者)

 ジャニーズ事務所の組織図にも大きな変更があったばかり。10月31日付で滝沢秀明副社長(40)が電撃退所したのだ。

「滝沢氏の退所でS氏の役割も増えていくかもしれませんよね。実は、すでに“女帝化”が進んでいるとも聞こえてきています。“できる人”ですから仕事には厳しい部分もあり、周囲に厳しく当たることもあるそうですからね。ただ、それはジュリー氏の期待に応え、自分に与えられた仕事を全うしているということでもあります。

『silent』はこれからますます盛り上がっていくでしょうし、2022年最大の話題作になる可能性もある。そして目黒さんの活躍でSnow Manもますます人気になるはずです。S氏はドラマ成功の立役者でもありますし、グループ躍進に大いに貢献しているとも言えますよね」(前同)

 S氏の剛腕もあり、『silent』は目黒のキャリアを代表するドラマになっていくのかもしれない――。

「「タッキー電撃退所」の重大余波!SnowMan目黒蓮『silent』での“人気爆発”を導いた「ジャニーズ新女帝」」のページです。デイリーニュースオンラインは、Silent佐藤新IMPACTors目黒蓮SnowManエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る