11月9日は換気の日らしいのですが、寒い季節、特に困るのが部屋の換気。窓を開ければ一気に換気できそうなものですが、空気とともに冷たさもやってきます。天候によっては吹雪が入る!! なんてこともあるでしょう。

三菱電機がインターネットで行った換気に関する調査によると、なんと、寒い冬でも窓を開けて換気する人が68.4%で、約70％という割合に。あまりにも多くの人たちが窓を開けて換気しているようです。そのたび、冷たい空気にさらされるわけですが……。

さらに「冬の窓開け換気の悩み」について調べたところ、堂々の1位が「冷たい外気が侵入して寒い」と思っている人が77.8%で、約80％という高い割合に。

やはり、換気のたびに冷たい空気を我慢しているようです。その我慢、もうやめたい。

換気扇で室内の空気を外に出す方法もありますね。電気代がかかることと、音がうるさいことがあるのが欠点かもしれません。また、換気扇で吸われた空気を補うため、窓やドアの隙間から外気を引き込んで気温が下がる経験を筆者はしたことがあります。

なかには「換気するには窓開けるしかないじゃん!!」と思う人もいるかもしれませんが、時代は常に進歩しているんだなあと思い知らされる技術がすでにあるようです。熱交換型換気機器『ロスナイ®︎』です。これを部屋に設置することで、取り入れた外気を室温に近づけて室内に取り入れることが可能なのだとか。