「中村倫也の時代が来たかぁ!」『石子と羽男』5冠達成&賞レース初参戦で“唯一無二の世代トップ俳優”へ!!業界評価も突出「あいつは持ってくぞ」 (3/5ページ)

日刊大衆

視聴率はそこそこでしたが、配信にも強く、視聴者満足度も高かったこの作品は、W主演を務めた有村さんと中村さんにとって間違いなく代表作の1つになったと思います。

 とりわけ中村さんが演じた‟羽男”は、今まで彼が演じてきた数多くの役柄の中でも持ち前の演技力が発揮された魅力的なキャラクターでした。有村さんとの息ぴったりの掛け合いも好評で、今も続編を望む声が多く寄せられています。本人も受賞インタビューで《『続きやろうね』と思っています》と語っているので、何らかの形で石子と羽男が戻ってくることを期待してしまいますね」(ドラマ制作関係者)

 また、8日に発表された第35回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞でも、中村は映画『ハケンアニメ!』(吉野耕平監督)で助演男優賞にノミネート。これから本格的に始まるその他賞レースにも絡んでくることが予想される。

「30代俳優きっての実力派として知られる中村さんですが、意外なことに2014年の初主演舞台『ヒストリーボーイズ』で第22回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞して以降、目立った受賞歴はありませんでした。ですから今回の一連の受賞やノミネートは、ファンにとってはまさに念願であり待望。こうした賞レースの受賞は作品との巡り合わせやタイミングの要素も大きいだけに、SNSには《中村倫也の時代が来たかぁ!》《好きな役者が素敵な形で評価された事がとてもうれしい》といった喜びの声が上がっています」(女性誌記者)

 こうしたファンの盛り上がりを察してか、中村のブレイクを後押しした立役者ともいえる『半分、青い。』の脚本家・北川悦吏子氏(60)が9日、ツイッター上にこんな投稿をした。

「「中村倫也の時代が来たかぁ!」『石子と羽男』5冠達成&賞レース初参戦で“唯一無二の世代トップ俳優”へ!!業界評価も突出「あいつは持ってくぞ」」のページです。デイリーニュースオンラインは、石子と羽男赤楚衛二松下洸平半分、青い。柄本佑エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る