軍事施設、政治の拠点、権力の象徴…日本の「城」の歴史を紐解く【前編】 (3/4ページ)

Japaaan

弥生時代の環濠集落・吉野ケ里遺跡

巨大化、そして政治の場へ

このように、日本の城は最初は外敵から集落を守るためのものでしたが、時代が下ると人口が増えて集落の規模も大きくなり、あわせて城も巨大化していきます。

平安時代初期には海外からの侵略に備える必要もなくなり(古代日本の城は海外からの侵略にも警戒して築かれていました)、百済人の指導による朝鮮式山城と呼ばれるものも造られています。

また蝦夷征伐が進んで大和朝廷の権力が東北地方に及ぶようになると、東北各地域にも城や城柵が多く築造されました。その中には、多賀城秋田城の原型となるものもありました。

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