Snow Man目黒蓮『silent』効果で『それスノ』仙台ロケが厳戒態勢!広がる「グループ内格差」にラウールの絶妙フォロー (2/2ページ)

日刊大衆

グルメ情報の取材そっちのけで、グループの主演映画『おそ松さん』の主題歌『ブラザービート』を一緒に踊り、仙台市民との交流を楽しんでいた。

■目黒蓮だけ街には出ず

 そしてメンバーが人出の多い商店街や、人気観光スポットで取材する中、目黒だけは人気の少ない川沿いの遊歩道へ。「のんびりいきましょうよ」と言うと、水切りを楽しんだり、偶然見かけたポニーの散歩に興奮し、ナレーションで「お子ちゃま」だとイジられていた。

 続けて、河原でピクニックをしている家族を発見すると、目黒は「こういう人生がいいな」「おじいちゃんになったら、畑仕事したい。なるべく自給自足みたいな」と夢を告白。そして、子育て中だという家族の暮らしぶりを聞くと、「いいですね、俺の憧れが詰まってます」と語った。

 視聴者のツイッター上の反響は、「目黒くんは自然に放たれると生き生きするんだよね〜」「川沿いの人が少ないところで調査してたの、メンバーとスタッフからの配慮かなと勝手に想像してニヤニヤ。水切りからのポニーは無邪気すぎた」などと、目黒の自然児ぶりが好評だった。

 目黒だけが街に出なかったのは、視聴者の指定通り、ロケ中の混乱を避けるためだろう。ほかのメンバーもドラマやバラエティで活躍し、広い世代から認知されるようになったが、目黒の注目度は『silent』効果により、メンバーの中で明らかに突出している。

 人気のメンバー内格差は広がっているが、番組の終盤、集めたグルメ情報をプレゼンするために9人が集ったとき、ラウール(19)が「最近、めめ、撮影がんばってるから、コロッケ2つ買ってきた」と、コロッケのお土産で目黒を気づかうなど、関係は良好なようだ。

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