『NHK紅白』K-POP3組出場で噴出した「#紅白見ない」騒動と「日当5000円で週600万円衣装代」韓国TV界の過酷実態 (3/4ページ)

日刊大衆

 しかし、NHK公式の紅白特設サイト内には、今年2022年の紅白での“歌手の選考基準”については『今年の活躍』・『世論の支持』・『番組の企画・演出』という3つのポイントを踏まえたものであることが発表されている。

 それぞれ今年の活躍では、音盤・音源の売り上げ成績や、MV・ストリーミング配信の視聴回数やライブ実績。さらに世論の支持ではNHKが行った「紅白に出場してほしい歌手男女各3組」というアンケート結果に基づいた世論調査に基づいたオファーだと説明。

「“番組の企画・演出”という項目は、詳細な説明はありませんでしたが、ネット上ではNHKの番組への貢献度などが基準ではないか?と言われています。

 確かに3組とも『SONGS+PLUS』など、今年のNHKの番組で特集が組まれていることから、基準は余裕で満たしていると思いますね」(前同)

※NHK SONGS公式ツイッター「@nhk_songs」より

■韓国市場を脱出する背景とは?“稼げない”厳しいKーPOPの現実

 KーPOPがここまで世界的に広まった背景には、厳しい韓国国内での売り上げ問題があるという。

「韓国には『韓国コンテンツ振興院(通称KOCCA)』という、国産コンテンツの援助を行う政府機関が存在し、海外公演や音楽制作・VR制作といったコンテンツ作成時に発生する費用を、最大でコンテンツあたり約2700万円の支援を受けることが可能となっており、国を挙げて国産コンテンツを支援する体制が確立されています。

「『NHK紅白』K-POP3組出場で噴出した「#紅白見ない」騒動と「日当5000円で週600万円衣装代」韓国TV界の過酷実態」のページです。デイリーニュースオンラインは、LESSERAFIMBoATWICE宮脇咲良少女時代エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る