夜の大地震は昼とは全く違う!プロに聞いた「死なないための極意」

日刊大衆

画像はイメージです
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 11月9日に茨城県で震度5強を観測するなど、この数週間で全国的に震度3~5クラスが頻発している地震。地震は発生した時刻によって、取るべき対策に変化が生じるという。

 そこで今回は、東日本大震災の際に東京を襲った震度5強の地震が、もし街が寝静まった真夜中に起こったら、どうやって命を守るべきか、プロの助言のもと、考えてみたい。

 災害危機管理アドバイザーの和田隆昌氏が語る。

「都市部であれば、津波や土砂災害のリスクはないでしょう。二次的に火災などのリスクはあるものの、事前準備していれば、被害に遭う可能性は低いのでは」(和田氏=以下同)

 言い換えれば、「事前準備」が生死を分けることになりそうだ。

 まず考えたいのが、耐震性の高い家に住むこと。たとえ倒壊しなくとも、耐震性の低い住宅だと、その後、より強い本震がきたら危険だという。持ち家の建て替えは困難だが、引っ越しの際には一度、検討したい。

 次は、家具などが倒れてこないように寝室の安全を確保することだ。

 震度5強レベルの地震の場合、屋内での被害の多くは家具などの転倒によるものだという。また、自宅や周辺で火災が発生した場合を想定し、事前に安全な場所への避難経路を確保しておきたい。

 では、いざ、地震が発生したら、どのような行動を取るべきか。

「後に強い揺れの本震がくるかもしれないので、揺れたら、まず布団から起き上がり、廊下や玄関など(逃げやすく)安全な場所へ避難することです」

 ワンルームマンションなどで廊下がない場合は、足を曲げ、クッションなどを頭の上に掲げて頭をガードしながら、揺れが収まるまで座って待つようにしたい。足を曲げるのは、過去の事例から、伸ばした足の上に家具などが落ちてくるケースがあるためだ。

 大きな揺れが発生すると、一時的に停電が起きる可能性がある。深夜の暗闇に対応するため、明かりの確保はしておきたい。

 現在発売中の『週刊大衆』12月5日号でいざという時のための準備をさらに詳しく紹介している。

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