2022年第3四半期におけるPCグローバル市場の出荷量を発表〜前年同期比で二桁減に〜 (2/5ページ)
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図1: PCグローバル市場における2022年までの積み重なった在庫量と出荷量
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzMDg3MjYjNzc3NDVfcWNHUkxSTE9qVC5wbmc.png ]
出典: カウンターポイント社
夏休みが終わり新学年に進級するシーズンの需要が盛り上がらず、経済状況が不透明で企業の購買が減少し、販促プロモーションが増えたことといったことの全ての要素が平均売価(ASP)上昇の足を引っ張り、PC市場の売上高に影響を及ぼしています。
【主要キープレイヤーの概況】
Apple: 市場全体の動きとは逆に、前年同期比で7%出荷が伸びた。新製品が第2四半期後半に発売されたこと、そして、中国の製造委託先が第2四半期のロックダウンによる操業停止から復帰したことが、この結果に繋がった。
ASUS: 前年同期比9%の出荷減とはなったものの、市場平均より持ちこたえた。これは、同社が企業向けを中心に事業展開していることと、経営陣が出荷増を重視した事業運営を行った結果である。
Lenovo: 市場平均と同様の、前年同期比16%の減少になった。一般消費者向けの需要が弱かったが、一部分は企業向け製品で取り返すことができた。同社のシェアは23.7%で、昨年とほぼ同様であり、市場に逆風が吹く中、Lenovoが事業のポジションを守る努力をしたことがわかる。
HP: 第3四半期に18%のシェアで、1,270万台を出荷した。2016年以来、シェアが20%を下回るのは二度目である。これは同社の消費者向け製品比率が高いことが主要因で、このため第3四半期は前年同期比で26.5%の減少となった。
Dell: 前年同期比20%を超す出荷減となり、シェアは17%であった。