DIYでエアコンガスチャージ、注意点盛り沢山!しっかり作業するために (1/4ページ)
エアコンガスが不足していて、自分でエアコンガスをチャージしようと思ったりしませんか?
じつは、ツールの値段もお手頃ですし、補充用ガスもネットなどで安価販売しています。そして何よりもショップなどで補充するよりも断然安いのも魅力だと思います。
ただチャージするにしても、よくわからないで作業してしまうとエアコンシステムの破損に繋がってしまいます。こうなると、かえって高くつくことも在るやもしれません。
ここでは、DIYでエアコンガスチャージするのに、絶対やってはいけないことや注意点などの話をしていきます。
■エアコンガスチャージをDIYで行っても良いコンプレッサー[video width="320" height="240" mp4="https://ikikuru.com/wordpress/wp-content/uploads/2021/07/e065a3155328ead2005eda4668ba5783-1.mp4"][/video]
引用:筆者撮影動画
エアコンガスをDIYでチャージしようと思ったときに、最初に重要なことがあります。上記の動画のように固定容量クラッチ式タイプのコンプレッサーなのかを確認してください。
最近では、可変容量式のコンプレッサーを使用しているモデルも多くなっています。このタイプのコンプレッサーの場合は、チャージングホースで圧力変化がわからないからです。
またハイブリッドモデルなどでは、電動圧縮タイプもあります。これらのコンプレッサーの場合は、ディーラーなどのプロに任せた方が安心でしょう。
DIYでエアコンガスをチャージする場合は、クラッチ作動するタイプのみにしましょう ■エアコンガスをチャージする前に、必要な知識引用:筆者撮影画像
チャージングホースを使用してガスを補充すると思うのですが、このメモリの意味を理解したうえで作業することが大事です。
ただ、この手のお手頃なチャージングホースは、目盛り自体が非常にアバウトであるとも思います。筆者が作業していても非常にそう感じました。