A&Dは、次期基幹ロケット『H3ロケット』試験機1号機打上げを応援しています! (1/4ページ)

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株式会社エー・アンド・デイのプレスリリース画像
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株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構様(以下「JAXA様」)が開発を進めている次期基幹ロケット『H3ロケット』エンジン開発各ステージの燃焼試験における燃焼試験設備計測装置を納入させていただき、ロケット開発を支援しています。

式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構様(以下「JAXA様」)が開発を進めている次期基幹ロケット『H3ロケット』エンジン開発各ステージの燃焼試験における燃焼試験設備計測装置を納入させていただき、ロケット開発を支援しています。

【1.    燃焼試験設備計測装置納入によるロケット開発支援】

A&Dの燃焼試験設備計測装置は、2017年度から種子島宇宙センター(鹿児島県)での第1段LE-9エンジン燃焼試験、角田宇宙センター(宮城県)での第2段LE-5B-3エンジン高空燃焼試験の1・2段エンジン開発のデータ収録解析に活用されています。また、2019年度には1段LE-9エンジンと模擬タンクを組合わせた燃焼試験(BFT)、2020年度には2段LE-5B-3エンジンと実機タンクを組合わせた燃焼試験(2段CFT)の1・2段機体開発試験のデータ収録解析にも活用されています。さらには、2022年11月に種子島宇宙センターにおいて1段実機型タンクステージ燃焼試験(CFT)が実施されましたが、ここでもデータ収録解析として活用されており、燃焼試験の最終ステージとしてその試験結果が期待されています。
いよいよ開発もカウントダウン、A&Dは『H3ロケット』試験機1号機打上げを全社員で応援しています。

【2.A&D計測装置の概要】

計測装置は、エンジン燃焼試験での性能確認評価に必要とされる物理量(圧力・温度・回転数・変位・振動加速度・流量・歪み等)センサー情報をアナログデータとして取得→中継点で収録解析に利用可能なデジタルデータへ変換収録し、光ファイバケーブルで計測・制御室の計算機へデータ伝送後格納され、それぞれの解析を行います。

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