今だけの大々チャンスの好況!「スマスロ&スマパチ」への準備指南 (1/2ページ)

日刊大衆

(イラスト/玉三郎)
(イラスト/玉三郎)

 先月からスマートパチスロ(スマスロ)の導入が始まりました。ぶっちゃけ、実際のホールでは、まだ様子探りの段階とはいえ、スマスロ自体の稼働や人気よりも、お客側に「選択する」を提供できたのは大きいと思います。

 何しろ、ここまでの数年間って、お客は「すぐ飽きる地味なノーマルA」か、「知れば面白いけれど、複雑すぎて、知識がないと損するAT機」の二択しか無かったんですよ。これではファンを惹きつけ続けることなんて絶望的。そこに、まずパチスロは、過激な6.5号機が登場して、さらに過激なL機(スマスロ)が出てきたとなれば、パチンコ並みの選択候補ができた、いや現状ではパチンコよりもバラエティに富んでいるといえます。

 パチスロが一歩リードしたこの状況がトントンになるのは、1月に登場予定のスマートパチンコとは(スマパチ)が出てきてからでしょう。こちらも、スマスロ同様に、スペックが緩和されるため、このタイミングでいよいよスマパチ&スマスロが本格的に導入が進む可能性もあります。先月のスマスロ単体での導入では、私は「まあテキトーにあしらっておけばいいでしょう」なんて言ってましたが、本命がこのタイミングだったからです。なので、1月後半の「スマパチ導入」、ここだけは仕事もシフト変わってもらうぐらいの勢いでホール出動に気合い入れる価値があるかも知れませんよ。

■スマパチとは

 それでは、スマパチについて説明していきましょう。これは、ゲームセンターにあるパチンコをイメージすればわかりやすいかもしれません。ゲームセンターのパチンコはパチンコ玉を触ることができない仕組み。これと同じになり、スマパチでは玉に一切触れずに遊技できるようになります。非接触ということで、新型コロナウィルスに代表されるような感染症対策にもなり、玉に触れた指が汚れることもありません。

 次に、コンプリート機能(打ち止めストッパー)の追加です。こちらはスマパチならではというのではなく、このタイミング以降(厳密にはちょっと前からすでに)、すべてのパチンコにあてはまります。これが発動すると、確変状態でも大当たり状態でも台そのものが強制終了となります。

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