徳川家康が名づけ親?暴れん坊将軍もこよなく愛した駿河名物・安倍川餅とは (3/3ページ)
終わりに
かくして人々に愛された安倍川餅は令和2年(2020年)、日本遺産のストーリー『日本初「旅ブーム」を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅~滑稽本と浮世絵が描く東海道旅のガイドブック(道中記)~』を構成する要素(文化財)として認定されています。
またお隣の山梨県では安倍川餅を黄粉と黒蜜で食べる習慣があり、ここから甲州名物「信玄餅」が生まれました。
これからも安倍川餅の文化が多彩に花開き、末永く人々に愛されることを願っています。
※参考文献:
奥山益朗 編『和菓子の辞典』東京堂出版、1983年 小和田哲男 編『静岡県謎解き散歩』新人物往来社、2011年日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan