日産が新型C28セレナの意匠登録を公開!発売間近!? (1/3ページ)
日産は、ミニバンとしてセレナを製造・販売しています。セレナは、1994年から販売され、30年近く継続されているモデルです。
現行セレナは、2016年から販売開始されています。そろそろモデルチェンジという声も上がっていました。そんな中セレナと思われる意匠登録が、登録されたことがわかりました。
当記事では、新型セレナのエクステリアやパワートレインなどを予想しながら、セレナの歴史を振り返り新型モデルの販売なども考察してみます。
■日産 新型C28セレナのエクステリアなど引用:https://www.j-platpat.inpit.go.jp/d0200
意匠登録された画像を見てみると、日産のVモーショングリルが、刷新されているのがわかります。ヘッドライト全体でVモーションが表現されていますね。
このデザインは、エネルギー効率を表現しているような気もします。これからの日産が目標にしているゼロエミッションに向けて、セレナも大きく始動していることがうかがえます。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior.html
現行型のセレナは、押し出し感の強いバンパーにVモーショングリルが大きく表現されています。かなり全面で、エアロ感を押し出しているように感じます。
引用:https://www.j-platpat.inpit.go.jp/d0200
リアに関しては、現行型モデルを多く踏襲している感じが致します。セレナのテールランプは、縦長ではありますが、比較的すっきりしたデザインです。こういった要素が受け継がれているでしょう。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/exterior.html
現行型では、リアガーニッシュが付属していることで、リアゲートをうまく仕切っている印象です。新型ではこういった要素がなくなり、スムーズな印象へアップデートしていると考えます。