オックスフォード英語辞典が発表した2022年流行語大賞は「ゴブリンモード」その意味は? (3/5ページ)
メタバースとは、「ユーザーが互いのアバターと交流したり、周囲の環境とやり取りしたりできる没入感あふれる(仮想の)ヴァーチャルリアリティ環境」だ。
「インターネット、ワールドワイドウェブ、ソーシャルメディアなどの拡張や代替」とみなされることもある。
だが、もともとは1992年に発表されたSF小説『スノウ・クラッシュ』に登場する仮想空間サービスの名称だったものだ。
2021年後半まで、メタバースという用語は専門的な分野でしか見られなかった。ところが2022年10月頃には、オックスフォード・コーパスの用例が前年の4倍近くにも増加したのだ。
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image credit:Oxford Languages
1つの要因としては、2021年10月にFacebook社が社名を変更したことが挙げられる。
だがそれだけでなく、メタバースの概念・使用方法・今後の影響などについても幅広く語られるようになった。
そうした文脈では、Web3・仮想・NFT・暗号資産・ビルド(メタバースを構築するの意)・ビジョンといった用語も併せて登場する。
今後バーチャルリアリティが発展すれば、学校から仕事まであらゆることがネット内で行われる可能性があるが、メタバースはそうした未来の倫理と実現可能性を語る上で中心となるテーマだ。