女性用下着を愛用した戦国武将はアノ人!日本における下着の起源や歴史についても紹介 (2/3ページ)

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日本で初めて女性用パンツを手にしたのは豊臣秀吉!?日本人とパンツの歴史【前編】

下着は履くと逆に下品だった?江戸時代にようやく肌着が浸透。日本人とパンツの歴史【後編】

パンティーとブラジャー

パンティーが一般的に普及したのは戦後以降であり、戦前までの女性たちは「ノーパン状態」もしくは、「湯文字」とよばれる布を腰に巻きつけて下着代わりにしたものが一般的でした。

ちなみに、ブラジャーに相当する「乳バンド(乳おさえ)」が一般的に普及したのは大正時代のことで、伸縮性があり胸を圧迫することのない素材がモダンガールに人気だったようです。

ここ数年は「ふんどし女子」がトレンド?

ここ数年は女性用の「ふんどし」が流行するなど、巷では「ふんどし女子」というワードがトレンド入りした年もありました。もともと、戦国時代の日本では、女性が生理の際にふんどしを利用して、したたる経血を塞き止めていたという記録がありますし、意外と実用的なのかもしれませんね。

男性下着のはじまり

男性用のふんどしが存在した最古の記録は、今からおよそ1500年前の古墳時代です。

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