M-1ファイナリストのガチ分析!「敗者復活枠はオズワルド、優勝候補は…」18日放送『M-1グランプリ』予想 (3/7ページ)

日刊大衆

僕は“お笑い”には緊張と緩和が大事だと考えています。直前にネタを披露したコンビとスピードが違うと"おっ、なんだ?”と引きつけることができる。やはり、台本がどれだけ良くても出順に大きく影響されますね」

 そんな今年のM−1で、新道氏が優勝候補として挙げるのが真空ジェシカだ。真空ジェシカはガク(32)と川北茂澄(33)のコンビで、『ラヴィット!』(TBS系)などの出演などでも、人気を博している。

「真空ジェシカさんは、ゆっくり系の中でもボケが多いので、1つのボケがウケなかったとしてもベルトコンベヤーのようにすぐに次が来る。仮に会場が温まらないまま、ゆっくり系の漫才が全て横並びのウケ具合だった場合にどこが評価されるかというと、“ネタの中でいかに多く手数が打てているか”という点ではないかと思います。そのため、今年は真空ジェシカさんが優勝するのではないか……と思いました」

■準優勝はキュウ、3位にはさや香

「もし全体が重くて盛り上がらなかったときに、“ネタの印象、構成”という評価軸が重要になると思うのですが、そこで浮かび上がるのがキュウさんですね。キュウさんは最初のつかみのフレーズから独自の切り口で展開していって、芸人が好きな感じのネタです。全体的に同じウケ具合だった場合、ボケの手数はそんなに多くないですが、印象に残る漫才をしているキュウさんが評価される可能性が高い。2位、準優勝を予想します。

 さらに、キュウさんのネタは作品性が高くて手間暇かけているな、って伝わってくるんですよね。手縫いの財布を買ったときの満足感というか、量産品とは違う感じがトリコになりやすい。『M-1』をきっかけにして、爆裂に人気が出るんじゃないかと思っています」

 そして、今回最終決戦に進む3組のうちの1組は、2017年にもファイナリストだったさや香ではないか、と新道氏は語る。

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