ミュージシャンとしても活動していた今年のM-1ファイナリストたち (1/2ページ)
大会史上最多となる7261組がエントリーした『M-1グランプリ2022』の決勝戦が、目前に迫った。昨年は、錦鯉が優勝。史上最年長コンビとなった長谷川雅紀&渡辺隆が見せた“おっさんの涙”は、見る者を感動させた。
今年は真空ジェシカ、ダイヤモンド、ヨネダ2000、男性ブランコ、さや香、ウエストランド、キュウ、カベポスター、ロングコートダディに、当日午後に実施される敗者復活枠から勝ち上がった1組を加えた計10組が雌雄を決する。特色は、東西の比率が6:3となって東が西を上回ったことや、台頭著しい非吉本芸人などさまざま。そんななか、ほぼ着目されていないが、音楽ユニットを結成している共通点もある。
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昨年に続いて2年連続で決勝舞台に立つロングコートダディは、堂前透が別名義「堂前タオル」で「ジュースごくごく倶楽部」というパーティーバンドに参加している。担当はベースだ。ほかに、ニッポンの社長・辻は「辻クラシック」としてギター、マユリカ・阪本は「ジンジャーエール阪本」としてボーカル&語り、ムームー大陸・山崎おしるこは「愛コーラ」としてボーカル、シカゴ実業・山本プロ野球は「ポイズン反町」としてドラム、滝音・さすけは「あたし」としてキーボードを担当している。
バンドは、辻と堂前が言い出して19年に結成。翌20年5月には、阪本が作詞した「飲み会で喋れない人」、辻が作詞した「入玉したいよ」のミュージックビデオを公開。今年ファンクラブが発足された。
「ロングコート、ニッ社、マユリカは地元の関西でかなり人気。バンドとして今年は初めて東西でワンマンライブを成功させており、オリジナル楽曲の『タンパクスィッツあげるよ』は『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)の11~12月のエンディングテーマに起用されています」(事情通のフリーライター)
今年M-1初決勝を決めた男性ブランコは、「キングオブコント2021」の準優勝コンビ。