『舞いあがれ』ファン歓喜!「本来の舞ちゃんが戻ってきた」ヒロインが再びキャラ変のワケ (1/2ページ)
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第58回が21日に放送された。
現在、第12週「翼を休める島」が描かれている本作。第58回は、五島への留学体験の試みで祥子(高畑淳子)の家に滞在する森重親子と、舞(福原遥)は対面する。舞たちは息子の朝陽(又野暁仁)に優しく接するが、彼は気難しい態度を獲り部屋から飛び出してしまう。困惑する舞や祥子に信吾(鈴木浩介)は、朝陽は都会の学校で馴染めず、母親の美知留(辻本みず希)が彼の環境を変えようと五島に来たと説明し――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
第58回では、舞のある行動に、視聴者が歓喜する場面があった。
話題になっているのは、朝陽が家の縁側で一人で空を見上げているところを舞が発見するというシーン。舞は朝陽に話しかけることなく、扉一枚挟んだ隣に座ると、空を飛んでいる飛行機を見つける。それを見た舞は一人、操縦のイメージトレーニングを開始した。
翌日も朝陽の傍でパイロットの勉強を行ったり、イメージトレーニングを続けた舞。母親の美知留には「朝陽くん見てたら、ちょっとだけ小さい頃のこと思い出すんです」と内気で病弱だった幼い頃の自身と重ねていることを明かしていた。
この繊細な描写に、ネット上からは「やっと本来の舞ちゃんが戻ってきた!」「航空学校初期の立ち聞きしてた舞ちゃんは別人だったと思いたい」「舞ちゃんってもともとこういう配慮ができる子だったよね」「やっと前の舞い上がれが戻ってきた」「今週になって、前の舞ちゃんが戻ってきたなぁって感じする」という称賛が集まっている。
「実は本作、脚本が共同脚本制で、第7週までを脚本家の桑原亮子氏が担当。大絶賛を集めていましたが、第8週からは嶋田うれ葉氏、佃良太氏が担当することに。しかし、その第8週以降で『舞のキャラが変わった』とネット上では大炎上する事態になっていました。