加藤浩次『スッキリ』打ち切り後新番組、後任MC「ヒロミ完全否定」で分かった「超コスパ戦略」!“「好きな男性アナ」1位”シフトと通販で荒稼ぎ!! (3/3ページ)
今年12月9日に発表されたランキングでは同期の羽鳥慎一(51)に1位を明け渡してしまったものの、しっかりと2位にランクインした。
長年にわたって夕方のニュース番組『news every.』(日本テレビ系)のMCを務め、2020年のコロナ禍には「命より大切な食事会やパーティーはありません」などの視聴者に呼びかける“言葉の力”で絶大な支持を獲得。
今年の「好きな男性アナウンサーランキング」でも、10~20代、30代では1位に。「視聴者に向けたコメントにグッとくる。時々おちゃめな所もあり ますます好感度が持てる」「つらいニュースのあとの一言がいい。聞きやすい声と喋り方」などの絶賛コメントが寄せられた。
「新番組は“実を取りに行く番組”や“利益を取りに行く番組”になっていくとも言われていますね。というのも、放送時間終盤の30分は『バゲット』と同じように通販をやっていくそうなんです」(前同)
■個人視聴率3冠王の日テレも懐事情は厳しく……
『バゲット』では、月曜から木曜の午前11時15分頃から「日テレポシュレ」という通販コーナーを放送している。さらに『バゲット』の放送がない金曜も、午前10時25分から通販番組『女神のマルシェ』の放送がある。
「この時間帯の番組は、お金を極力使わずに、むしろ稼いでいこうということではないでしょうか。『スッキリ』の終了は加藤さんの高額ギャラがネックになったといいますし、ヒロミさんだって個人事務所社長だから交渉には応じてくれるでしょうが、大前提として大ベテランですから加藤さんよりは抑えられるといってもギャラはそれなりに高いはず。
個人視聴率11年連続3冠王で“民放の雄”とも言われる日テレでさえ、テレビ不況もあって制作費削減はほとんどの番組で大命題になっている。だからこそ藤井アナや岩田アナのようにギャラが発生しない局アナをメインに据えようというプランが出ているんでしょうし、通販で稼いでいこうとしているのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)
2023年4月スタートの“9時にまつわるタイトル”の新番組の顔になるのは果たして!?