「激ヤセ超厳戒入院」中居正広のためにも…香取慎吾「木村拓哉への怨念」消滅!?「くろうさぎ」の変化と「SMAPの超接近」! (2/5ページ)
あとあと調べたら、中国の古い言い伝えだと黒い動物って怨念の象徴のような存在らしいので、気持ちが不安定だったもかもしれない(笑)。絵に描くようになってから消えていきました》
と、あらためてルーツを説明している。
また、くろうさぎが描かれた当時のスケッチブックを出展した理由については、
《最後まで迷いました。でも今回は『WHO AM I』というタイトル。僕のネガティブな部分も見てもらおうと思って》
とも語っているのだ。
「香取さんといえば、SMAP時代は“明るく楽しい末っ子の慎吾ちゃん”という感じの立ち位置でしたよね。
しかし、発言の端々から、実際のところはかなり繊細な部分があること、いろいろと悩みを抱えてるんだろうな、というのはファンは昔から察しており、“くろうさぎ”はその最たる存在としても認知されていました」(前同)
■「闇の部分」も見せるようになった香取
2019年にも香取は、公式ブログでくろうさぎについて言及。
《ボクはうさぎを飼っていない。 なのにうちには、うさぎがいる。 いつもひょっこり、こっちをみてる。
いつもといっても、いつもいる訳じゃない。 くろうさぎがいない時期が続くと
少しだけ、寂しくなったりもする。》
ふだん明るく振舞っているだけに、「闇を感じる」「メンタルが疲れてるのかな」と不安になるファンも多かった。
「しかし、ジャニーズ事務所から離れて独立してからのびのびと念願の個展活動を行なったり、プライベートでも10代の頃から交際していた恋人と2021年末に結婚を果たしたりして、心境に変化が訪れたのでしょう。少しずつ、ありのままの自分を表に出せるようになってきたフシがあると感じられます。