夫が妻の愛情を失う「タイミング」とは? (1/3ページ)

新刊JP

『パパこそ日記をつけなさい』の著者・浅黄祐樹さん
『パパこそ日記をつけなさい』の著者・浅黄祐樹さん

独身時代にはあった夢や目標、野望が、結婚し子どもが産まれると次第に薄れていき、今は毎日を生きるのに必死で、夢を追うどころではなくなってしまっている。

夢や目標を追いかけるにはエネルギーがいる。仕事に加えて育児や家事もあるとなれば、そのエネルギーを維持するのは容易ではない。しかし、家庭を持ったからといって自己実現を諦めるのはもったいない。

『パパこそ日記をつけなさい』(幻冬舎刊)は、毎日に忙殺され自己実現を忘れかけているパパたちに向けた一冊。多忙を極める毎日でも家庭内を円満に保ち、自分も家族も「なりたい自分」を目指す家庭を築くために何が必要なのか。著者の浅黄祐樹さんにお話をうかがった。

■妻の愛情を失う男が犯す「ミス」とは?

――『パパこそ日記をつけなさい』についてお話をうかがえればと思います。まず、本書をお書きになった動機のところで、今のパパたちに対してどのような問題意識を持っているのかについてお聞きできればと思います。

浅黄:パパとしての役割についての知識や行動が追いついていない方が周りを見ても多いように思っています。もちろん、自分自身も例外ではないのですが。

周りのパパたちと会って話したりしていても、どのパパも抱えている問題や悩みが似通っていると感じています。日常生活に疲れてしまっていて、パパという役割を楽しめていない人がすごく多いんですよ。そこはやはり問題なのかなと考えています。

――「共通する悩み」というのは、本書で書かれているような「家族とのコミュニケーション」についての悩みも含まれますか?

浅黄:そこはすごく大きいと感じています。背景としては、我々が子どもの頃の「父親像」と、今父親として求められているものがかなり違ってきていることがあるんでしょう。

もちろん「今のパパはこうあるべき」という正解はないのですが、少なくとも「自分はこういうパパでいよう」というイメージと、家族から求められることにギャップができてしまっている人は多いのが現状だと考えています。

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