『どうする家康』で大注目!性生活、食事…平均寿命40歳前後の時代で、徳川家康が生涯現役だったワケ (3/3ページ)
これには、女性が感じたときのサインや、子作りの成功率を上げる秘訣など、実用的な性行為の技が書かれているという。
「中でも詳しく記されているのが“子孫繁栄のための性行為の作法”。男性が独りよがりの性行為をしても、精液の無駄遣いである、ということが強調されています。家康は、この書を読んで、極めて合理的な性行為をしていたのでは」(前同)
■家康は晩年、10代の少女に恋をした
ただ、量より質、子作り最優先の家康でも、死ぬ間際には、こんな変化も。
「実は、最晩年に家康は、豊臣側の大名・小西行長が朝鮮出兵の際に保護したとされる、おたあジュリアという10代の少女に恋をしたんです」(前出の加来氏)
家康は、それまで重視してきた「未亡人限定」という価値観を捨て去り、側室にしようと猛アタックする。
「ただ、彼女は敬虔なクリスチャンだったため、家康の誘いを拒否。結局、家康に死期が来て、この恋は実らなかった。合理主義の家康でも、最後だけは純粋な恋をしたわけです」(前同)
死ぬ間際に見せた純愛。これも家康の生涯現役を現すエピソードだろう。
では、家康が生涯現役でいられた理由は何なのか。それは独自の健康法があったからに他ならない。
「家康は、食事や薬にこだわる“健康オタク”。もし家康が現代に生きていたら、半年に1回は人間ドックで検査を受けていたでしょうね(笑)」(同)
中でも食事にはこだわっており、麦飯を好んで食べていたという。
「ある日、白米の上に麦飯をのせて家康に出したところ、“白米はやめてくれ”と調理人が怒られたという逸話が残っています。麦飯が体に良いことをちゃんと分かって食べていたんですね。また、家康は合戦中に玄米をぬるま湯に浸して、兵士に食べさせていた記録もあります。これは、今でいう発芽玄米ですね」(前出の跡部氏)
実際、麦飯も発芽玄米も健康食材であることは、ご存じの通りだ。
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