チャットで出会った男性に局部をかまれて激怒した男、男性を殴り殺してしまう (1/2ページ)

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 SNSやチャットは、様々な人と出会える便利なツールだ。海外では、そのツールを使用した出会いで、命を落としてしまった人がいる。

 アメリカ・フロリダ州の住宅で、男性が遺体で見つかった事件で、警察は直前に男性と密会していた男を殺人の疑いで逮捕した。海外ニュースサイト『Click Orlando』『Fox 35 Orlando』などが1月7日までに報じた。

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 報道によると2022年9月5日、フロリダ州キシミーの住宅から「男性が死んでいる」と、誰かから通報を受けたという。現場に駆け付けた警察は、とある男性(年齢非公表)の遺体を発見。男性はボンテージの衣装を着ていた。ボンテージは、拘束を意味する言葉だ。緊縛、SMなど、過激なプレイで性的興奮を得る、性的嗜好を指すこともある。ボンテージ衣装は一般的に黒のレザーやゴムを素材としたもので、男性は、体を締め付ける衣装を着ていたとみられる。

 捜査関係者によると、男性は首を絞められて、体に殴られた痕があったそうだ。司法解剖の結果、男性の死因は頭を殴られたことによる脳挫傷、または窒息死だと分かった。

 捜査を開始した警察は、男性の携帯電話の履歴から、事件当日に34歳の男Aと会っていた事実を突き止めた。さらに男性のインターネットの閲覧履歴から、男性が性的な出会いを求めて、オンラインチャットに参加していた事実を確認。そこで男性はAと出会い、事件の1週間前からAとメールのやりとりをしていた。

 事件発生から4カ月後の1月3日、起訴できるだけの証拠がそろったようで、警察は殺人の疑いでAを逮捕した。捜査関係者によると、Aは容疑を認め「行為の最中、男性が私の男性器をかんだ。カッとなって男性を殴ったら意識を失って倒れた。そのまま放置して逃げた」などと話しているという。

 このニュースが世界に広がるとネット上では「意識を失うまで殴り、首を絞めるなど、度を越している」「救急車を呼ばずに放置。

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