物件情報を公開することなく借り手を探せる「さかさま不動産」で17軒目の成約〜元薬剤師による”森のピアノ”への挑戦〜 (4/5ページ)

バリュープレス


 その後、地域に根差した企業として大切にしている「地域との繋がり」の側面から社内の稟議が通り契約へ。担当者は「個人との契約は異例でしたが、土地を提供できたことで、廣瀬さんの夢が叶うのは嬉しい」と話します。


今後の展開

 東京都や愛知県等でもマッチングが進んでいます。また1月28日には栃木県鹿沼市にて、2月8日には沖永良部島にてさかさま不動産支局の開局イベントを開催予定です。今後も地域を支える方々との連携を図り、空き家を介した新たな価値を創造できるよう努めます。
■2/13 さかさま不動産定例会 1部 http://ptix.at/ZqY2LO |2部 http://ptix.at/6F0xfR
■1/28 栃木鹿沼支局開局イベント 
■1/30気仙沼支局イベント 
■2/8 沖永良部支局開局イベント


【参考】さかさま不動産について

 空き家発生の抑制と活用促進に向け、空き家の所有者と活用希望者を仲介する新たなスキームが求められる中、国土交通省「まちづくりアワード2022」にて”潜在する空き家の流通に繋がる画期的な発想”として特別賞を獲得しました。自治体やまちづくり団体から相談も増えており、①移住希望者や空き家活用の需要はある ②空き家は沢山ある ③借りられる空き家がない ④地域にとって良い移住者を選ぶ必要がある という共通課題が視えてきています。
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