すわっ、乱心か!?家康の命を救った「鬼作左」本多重次のエピソード【どうする家康】 (3/3ページ)
「分かった!わしが悪かった……医者の療治を受けるゆえ、腹を切るのは待て!」
あぁ良かった、これで歴戦の勇士が無駄死にせずに済んだ……周囲は胸をなで下ろしたと言うことです。
終わりに
こうしてちゃんと医師の治療を受けて回復した家康は、作左衛門ともども命拾いしたのでした。
あの時、自己流のにわか療治にこだわって命を落としていたら、天下を獲れなかった愚将として終わっていたことでしょう。
そう考えると、家康の天下獲りは作左衛門をはじめとする忠臣たちの、献身的な奉公の賜物と言えますね。
果たしてNHK大河ドラマ「どうする家康」でこのシーンが再現されるのか、今から楽しみです。
※参考文献:
『歴史読本 52巻3号』新人物往来社、2007年3月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan