お金がない! 金欠を経験した300人がピンチの時にした対処法は? (2/4ページ)

マイナビウーマン

日々の食費や趣味に使っていた費用はすぐに節約できると考えたから」(女性30代)

節約の方法として目立った回答は、食の見直しです。外食をやめて自炊を始める、カレーなどの作り置きをする、食事の回数を減らす、もやしやうどんなどの安い食材で切り詰める、毎月の食費を決めて食材を買うなどの方法でピンチを乗り切っているようでした。

また、節約を心がけた人の中には、お金を借りる選択をしてしまうとクセになってしまいそうだから自分でできる方法だけで乗り切ったという声もあり、まずは節約から始めようとする堅実な姿勢が見えるようでした。

◇第2位:フリマサイトや質屋で物を売った

2位は「フリマサイトや質屋で物を売った」です。この方法を選んだ人は21.1%(95人)でした。

・「遊びで使いすぎて交通費が足りなくなってしまいました。家にあったゲームを売ってお金にしました」(男性20代)

・「洋服を購入しすぎました。まずはいらないものを、売るのが早いと感じたので、フリマサイトを利用しました」(女性30代)

・「推し活でお金を使いすぎたため、昔推していた時の物を売るのが手っ取り早いと思ったからです」(女性20代)

・「冷蔵庫と洗濯機が相次いで壊れて買い替えることになったため、その月はかなりの金欠になりました。アクセサリーとしては絶対に使わないデザインの金のネックレスを親から譲り受けて、いざという時にお金に変えようと思い何年も保管していましたので、金の買い取り業者さんに持って行きました。他のアクセサリーも含めて6万円ほどになりました」(女性30代)

皆さんが売却したものとしては、ゲーム、洋服、ブランドバッグ、コレクション(レコードや雑貨など)、貴金属、家電製品などのようです。

金欠解消のために身の回りの物を泣く泣く売ったという人もいるのですが、不用品を売った結果、部屋がスッキリしたとポジティブな感想を持った人もいました。

◇第3位:家族・友人など他人から借りた

3位は「家族・友人など他人から借りた」です。こちらを選んだ人は20.8%(94人)でした。

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