お金がない! 金欠を経験した300人がピンチの時にした対処法は? (3/4ページ)

マイナビウーマン

・「金欠になった理由は病気により治療費が急遽必要になってしまったからです。その方法を選んだ理由は利息なしで貸してくれる知り合いがいたからです」(男性20代)

・「仕事のストレスから、クレジットカードで洋服やコスメを買いすぎて引き落とし出来ないことがあった。貯金もなくどうしようもなかったので、親に事情を話し、立て替えてもらった。それからは使いすぎたことを反省し、職場を変え落ち着いた生活をできるようになった頃にお金を返した」(女性30代)

・「勤めていた会社で複数人の後輩が退職することで送別会が多くあり先輩である以上は餞別を渡す必要があったため資金が足りなくなり親から借りました」(男性20代)

・「アイドルを追いかけていた時にコンサート代やグッズ代に費やしすぎたから。親に少し借りることで、返す際に利子等つかないから」(女性20代)

お金を借りる方法はいくつかありましたが、家族・友人などの業者ではないところから借りたという人は94人いました。

金欠の理由は病気、結婚式の参列が重なり一時的にお金がなくなってしまったなどのやむを得ないものから、パチンコにハマった、推し活のためなどいろいろですが、この「家族・友人など他人から借りた」と回答した人は20代が35人、30代が26人と20代30代に集中しているようでした。親も現役で働いている年代なので借りやすいためと考えられます。

◇第4位:短期のアルバイト

4位は「短期のアルバイト」。この方法を選んだ人は10.2%(46人)でした。

・「引越をしてすぐの時に想像よりも費用がかさんでしまい、食費を払うのですらかつかつになった時期がありました。身内から借りたりすることはプライド的にできなかったので短期バイトを血眼で探しました」(女性20代)

・「収入に対して、飲食代や洋服代をかけ過ぎていた。手っ取り早く稼ぎたかったので、行きつけの飲み屋の皿洗いや注文を受けるなどのバイトをして、日払いでお金を稼ぎました」(女性20代)

・「着物をローンで買ってしまったので、バイトを増やした」(女性20代)

・「非正規雇用で働いていたので、契約が不安定だった。

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