昨年9月に接種開始のオミクロン対応ワクチン ”1ヶ月後には、BA5、BA2に対応する抗体が増加!” ワクチンの効果が抗体保有検査で判明 (3/7ページ)
そして、オミクロン株BA.5、BA.2、BA.1に対する抗体の量(抗体価)を詳しく調べて、ご自身の感染予防対策、ワクチン接種時期の検討材料などに役立てることができます。
ただ、単に抗体量(抗体価)の多い少ないということにとどまらず、ご自身の状況を正確に把握することが大切です。このご自身の状況の把握は、オミクロン株対応ワクチン接種に不安を感じている方にとって、接種の機会やタイミングを見極めるために役立つと考えられます。
当社では、新型コロナ感染者を少しでも減らすために、小規模ではありますが、有用な調査を継続して行って参ります。次回の報告では、11月の結果が出次第、ご報告させていただきたいと思います。
【これまでの検査結果】
ワクチン接種を検討されている以下の3名の方について、抗体量(抗体価)を調べました。
<対象者>
A さん(50 代) : 従来型ワクチン( 1価 ) 3 回目接種済、接種後 8ヶ月。感染自覚無し。
B さん(40 代) : 従来型ワクチン( 1価 ) 4 回目接種済、接種後 6ヶ月。感染自覚無し。
C さん(40 代) : ワクチン未接種。感染自覚無し。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3OTY0OSMzMTE5NzQjNzk2NDlfc25TVnRtTlhFSC5wbmc.png ]
オミクロン株に対応する抗体の保有状況がそれぞれ異なっていることが分かりました。上図より、従来型ワクチン(1価)を接種者であるAさんとBさんで、オミクロン株に対応する抗体を保有するBさんと、検出されないAさんが確認されました。ただ、Bさんも、現在流行しているBA.5に対応する抗体が検出されていませんでした。そして、ワクチン未接種Cさんからは、オミクロン株に対する抗体が検出され、感染していたことが分かりました。