物々交換文化、Wi-Fi問題、そして“心の余白”―コロナ禍で始めた「東京-山口の二拠点生活」を通して見つけたもの (4/5ページ)

マイナビウーマン

あるものを提供して、ないものをもらうというのが成り立つって本当に良いことだなと。 メリットとしては心が豊かになったことが一番大きいですか? そうですね。心に余白が生まれた感じがします。娘が今、島の保育園に入っているので、送り迎えをする時に島へつながる橋を渡っていくんですが、瀬戸内海を一望していると気持ち良くて「おはようー! 地球ー!」って(笑)。本当にありがたいことだと思います。

■自然の中での生活を通して発見したこと

自然の中で生活をして生まれた心の余白が、仕事に良い影響を及ぼしたりはしましたか? もともと、多種多様なコミュニティの人たちと話をしてきたポジションではあったと思うのですが、さらに多角的に物事を見ることができるようになりました。体験を通してしかできない発見もあるので、コミュニケーションにとってもすごく良かったと思います。もちろん、子育てにとっても。 一児の母でもありますもんね。ワークライフバランスはどのようにして保っていますか? 自分の中で“赤信号が出たな”と気づくのは、一歳半になる娘と話している間に仕事のことを考えてしまっている時。子どもと対話しているところに“自分がいない”ということをハッとさせられて、そこからはきちんと切り替えるように意識をしていますね。 私生活でもついつい考えてしまいますよね。

もともとやりたいと思っている仕事が生活に密着しているので、“全く考えない”というのは難しいんですよ。海や山など、いろんなところへ行った時に出てくるアイデアを活用しながら生活しています。

自分の中にストレスが溜まったときは、瀬戸内が一望できるビューポイントがある山の方へザクザクと歩いていって、そこを眺める。すると、「あ、あの問題はこう解決すれば良いんだ」と、不思議と解決法が見えてくるんです。

自然の力ってすばらしいですね。 やっぱり、自然の中で自分に余白を作ることで見えてくるものってあると思うんです。立ち止まって考えるよりも、体を動かして、酸素を入れてあげる。
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