義務化前に知りたい!「マイナ保険証」素朴な疑問15 (2/4ページ)

日刊大衆

従来の保険証で受診料が6円値上げするのは、マイナ保険証を持っていない人へのペナルティという意味合いがあるんでしょう」

Q.マイナカードを今から作るには、どうすべき?

A.医療費の負担増を避けるには、まずマイナカードを作る必要がある。

「作り方は、(1)インターネット、(2)郵送、(3)証明写真機の3種類があります。郵送の場合、12桁の個人番号を記載した通知カードと一緒に送られてきた交付申請書に必要事項を記入し、顔写真を貼り付けて、指定の宛先に送る。引き換え用のハガキが届き、指定場所に取りに行くことになります」(前出のライター)

 詳細はネットの『マイナンバーカード総合サイト』で確認してほしい。

■気になるメリット、デメリット

Q.医療費が上乗せされない以外に、マイナ保険証にメリットは?

A.過去の投薬履歴や特定健診といった医療情報が反映されるようになる。

「たとえば、特定健診で判明した数値が、同意すれば医師に伝わりますので、かかりつけ医でなくても、より的確な診断が受けられるようになります。交通事故などで、急に病院に搬送されたときなど、非常に有効ですね」(前出の牧氏)

 また、設定された医療費の上限を超えた費用が免除される高額療養費制度も、利用しやすくなるという。

「69歳以下の人が、高額療養費制度を使う際、病院の窓口で手続きする必要がありますが、マイナ保険証なら自動的に適用される。申請し忘れて損をすることがなくなります」(前同)

Q.マイナ保険証の心配される点は?

A.「マイナンバーには、ゆくゆく預金額から学歴まであらゆる個人情報が統合されるとの報道もあり、国民の不信感は払拭されてません。実際、2017年度からの5年間で、3万5000人以上のマイナ情報が漏ろ う洩えいしています」(前出の社会部記者)

Q.失くしたり、盗まれて、悪用される可能性は?

A.現在も、マイナ保険証のシステムには、個人の健康状態など多くの情報が取り込まれている。ITジャーナリストの三上洋氏が危険性についてこう解説する。

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