依然としてアメリカの医療システムは高所得国の中で最悪で最も高額であるという調査結果 (4/5ページ)

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ここでもアメリカは最も悪い / image credit:The Commonwealth Fund・アメリカは予防や治療ができる病気での死亡率も高い
 出産だけでなく、アメリカでは治療や予防ができる病気(防げる病気)での死亡率も、ほかの高所得国に比べてずっと高い。

 2020年、防げる病気によるアメリカ人の死者は、10万人あたり336人。これに対して高所得国の平均は225人だ。しかもアメリカではこの数値が2015年からずっと上昇している。

 こうした状況は、アメリカ人が複数の慢性疾患をわずらっていることが多いこととも一致する。

 2020年、アメリカでは成人の30.4%が、2つ以上の慢性疾患と診断されたことがある。一方、ほかの高所得国では4分の1以下だ。

 そしてこの差は、アメリカ人に肥満が多いこととも関係するかもしれない。アメリカで肥満とされる人の割合は、ほかの高所得国の平均の2倍近くもある。

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