実は今川氏真の従兄弟!鵜殿長照の最期と子どもたちの行方【どうする家康】 (2/4ページ)
このことからわかる通り、長照は義元の甥で今川氏真(演:溝端淳平さん)の従兄弟にあたります。
また、父の長持は義元の義兄弟。鵜殿家は今川家に重宝されていたことがわかりますね。
それもそのはず。長持は「三州西郡一万石」を有した身分の武将。その功績を今川家に見込まれ、重宝されたと考えられます。さらに、長持は連歌師の宗長や宗牧と親交のあった教養人でもありました。
偉大な父の子である長照は、義元から期待を寄せられていたのは言うまでもありません。
桶狭間の戦いの前は大高城の守備をしていた
永禄3年(1560)の桶狭間の戦いの前哨戦「大高城の兵糧入れ」の際、長照は大高城の守備に当たっていました。大高城は今川軍の最前線に位置しており、織田軍の包囲によって身動きの取れない状態でした。
そのため、長照は城兵たちと草木の実を食べて兵糧不足を凌いだと言われています。
そして、徳川家康が大高城に兵糧を運んだことで、窮地を脱します。その後は、家康と大高城の守備を交代。義元が討ち死にすると、自領に帰りました。