2月にピーク!4200品目「値上げ」に負けない!コンビニ&スーパーが誇る「安くてうまい」プライベートブランド食品 (2/2ページ)

日刊大衆

■おすすめのPBカップヌードル

 さらに今年も、「日清食品は、6月出荷分からのカップ麺や即席袋麺など約170品を10〜13%値上げすると発表しました。昨年6月の主力商品の値上げに続き、2年連続になります」(前同)

 食品の中でも、購入する機会が多いだけに、数円単位の値上げでも大きく家計に影響する。

 現在、日清食品のオンラインストアでは、『カップヌードル』のレギュラーサイズは1個231円(税込み=以下同)。単純に比較できないのを承知のうえで、今回は、これを目安に、ほぼ同等量のしょうゆ味のカップ麺を選定。コンビニ外食研究家の浅野まみこ氏に、食べ比べをしてもらった。

「セブンの『醤油ヌードル』(149円)は、ポークやチキンスープの香りが際立ちます。お好みでチーズや卵など“ちょい足し”をするのもオススメです。一方で、ローソンの『しょうゆラーメン』(129円)は、メンマ、ナルトなどの具が良いアクセントになった、古き良き中華そばといった味わい。焼豚風と、肉そぼろ風の2種類のお肉がのっているのも特徴ですね」

 中でも、浅野氏が最も高く評価したのが、ファミマの『背脂風中華そば』(150円)だ。

「その名の通り、脂のコクが強い濃厚なスープが味わえます。そこへ中細のストレート麺を入れて、まるでお店のような本格派ラーメンの仕上がりです」(前同)

 いずれも、『カップヌードル』と比べると100円近くお得。味も各社に特徴があるので、自分好みの一杯を探してもらいたい。

 現在発売中の『週刊大衆』2月27日号ではこのほかにもおすすめのPB食品を多数紹介している。

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