AIインフラ構築向けGPUサーバー・ワークステーション、 最新世代プロセッサー搭載モデルの受注を開始 (1/3ページ)
株式会社ファナティック(本社:東京都千代田区、代表取締役:内 義弘、以下 ファナティック)は、AIインフラ構築ニーズへの対応を強化するため、NVIDIA®のハイエンドGPU搭載に対応した最新世代CPU(第4世代 AMD EPYC™サーバー・プロセッサー、第4世代インテル® Xeon®スケーラブル・プロセッサー)搭載のサーバー・ワークステーションの製品ラインナップを拡充。オーダーメイドによる受注生産を開始しましたのでお知らせいたします。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MjM1MCMzMTMwODQjNTIzNTBfYmdiTE5yU1ZXdy5wbmc.png ]
企業でのAI活用が進むなか、このインフラ構築で求められるGPUサーバー・ワークステーションには、複数のGPUが搭載できることに加えて、CPUやストレージ間との高速転送が求められます。
今回、新たに受注を開始するモデルは、最新世代の高速バス規格PCI Express 5.0に対応したCPUを搭載しており、メモリーやストレージなどを自由にカスタマイズすることで、製品調達の要件に柔軟な対応を可能とするものです。
また、GPUは最新世代のNVIDIA® Hopperアーキテクチャを採用したH100のほか、前世代のAmpereアーキテクチャのA100などの選択も可能。4基から最大8基までの搭載に対応しており、GPU間は高速インターコネクトを実現するNVIDIA® NVLink®での高速双方向通信を行うことができます。
ファナティックは、オーダーメイドでの製造を行うことで、個別の要件に対して最適なハードウェアを提供する体制を整え、企業のAIインフラ構築をサポートしていきます。
今回拡充したGPUサーバー・ワークステーションは、以下の4モデルです。