世にも奇妙な鉱物。人間や動物の遺体に形成されるネクロクリスタル「ビビアナイト」 (2/5ページ)

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ビビアナイト / image credit:Rob Lavinsky via Wikimedia Commons ( CC BY-SA 3.0 )・ビビアナイトはなぜ死体に形成されるのか?
 その秘密は闇の力が凝集すること……ではなく、鉄と水とリン酸塩の相互作用だ。

 歯や骨をはじめ、人や動物の体にはリン酸塩がたっぷりと含まれている。これは遺体が腐り始めると周囲に漏れ出すのだが、そこにたまたま鉄と水があると、これらが反応してビビアナイトができる。

 そうした死体にできるビビアナイトのほとんどは、数百年前に埋葬された遺体の骨や歯のうえで見つかるが、もっとずっと古い数千年前のマンモスの牙などで見つかったこともある。

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image credit:Rob Lavinsky via Wikimedia Commons ( CC BY-SA 3.0 )

・人間の遺体にできたケース
 また珍しいケースとして、もっと新しい人間の遺体にできているものもある。

 たとえば1960年代、ドイツのバルヒェン湖で複数の遺体が発見されたことがある。

 そうした遺体は骨が剥き出しで、一部は屍ろう(脂肪がろう状になったもの)で覆われていた。
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