シトロエン・プジョーに7人乗りが登場!日本車にないミニバン! (1/3ページ)
シトロエンは、1月18日に3列シートを備えたベルランゴロングを発売することを発表しました。それに少し遅れて1月20日には、プジョーからも3列シートミニバンとなるリフターロングが発売開始になりました。
この2つのモデルは、基本設計を同じとして開発されています。基本設計は同じ(共同開発)でも、エクステリアや内装などにはメーカー独自のデザインなどが採用されています。
ここでは、シトロエン・ベルランゴロングとプジョー・リフターロングのアレコレについて解説していきます。
■シトロエン ベルランゴロングのエクステリアなど引用:https://www.citroen.jp/models/berlingo.html
ベルランゴロングは、一目見てシトロエンとわかるユニークなディテールが最大の特徴です。そしてロングセラーになっているベルランゴの全長を引き延ばし、4.7m強の長さとして3列シートを完成させています。
フロントデザインだけでなく、サイドデザインもエアバンプラバーを装備し、シトロエン感がしっかりと強調されています。
ボディサイズは、全長4,770㎜×全幅1,850㎜×全高1,870㎜とし、ショートボディと比べ全長が365㎜拡大、全高が20㎜拡大しています。ホイールベースが2,975㎜となりかなり安定した走行が可能になっています。
■シトロエン ベルランゴの内装など引用:https://www.citroen.jp/models/berlingo.html
3列目シートを取り外し、2列目シートを折りたたむと最大2,693Lのラゲッジスペースが確保できます。取り外す行為は、日本の住まい状況で良いかという不安がありますが、かなり広大なスペースの確保が可能です。
シートは、ブラック基調の中にも明るさが映えるグレー&ホワイトの装飾が施されています。落ち着きと明るさを両立させたデザインといえます。