里山で、働く喜びと人の温もりを実感でき、SDGsにも貢献!松本市に誕生した「就労継続支援B型事業所」が、ネパールの"インクルーシブコーヒー"の焙煎販売事業を始動 (2/5ページ)
自然に恵まれた里山で、人の温もりを感じながら「誰かの役に立っている」という喜びを実感できる事業所を目指しています。
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■農薬・化学肥料は不使用、コーヒー農園の貧困問題と働く女性への協力、障害者などが隔たり無く活躍するための活動から生まれた"インクルーシブコーヒー"
「SATOYAMA FARM DEN+」での主な仕事は、イチゴやハーブなどの栽培や販売といった農業です。このたび新たに加わったのは、コーヒー。きっかけは、ネパールで有害な農薬や化学肥料を一切使わずに栽培されたスペシャルティコーヒーを日本で販売している、ヒマラヤンコーヒーとの出会いでした。
今回取り扱いを開始するのは、松本の姉妹都市ネパールのカトマンズから200kmのラムジュン郡のコーヒー。オーガニックであることに加え、渡り鳥などの保全や住処維持にも役立つ、木々の陰を活用した「シェード栽培」など、自然環境に配慮して育まれたコーヒー豆。さらに、男性の働き手が大半を占める一般的なコーヒー農場と異なり女性も多く活躍しており、フェアな報酬等が公開されているのも大きな特長です。
コーヒー豆は、「SATOYAMA FARM DEN+」が販売をおこなう店舗からFAXにて受注し、事業所の利用者が各店舗へ直接納品する。また、今後は扉グループの他の施設でも販売を予定しており、遠方の方でも購入できるようECサイト「扉セレクト」での販売も検討しています。加えて、コーヒーカスはアップサイクルし、農作物の肥料として再利用。グローバルな視点でのサステナビリティを強力に推進する取り組みです。