名古屋麻酔科クリニックにおける理論に基づいた効果を出す美肩ボトックス戦略:首肩こりボトックスを応用した美肩治療への試みと実践 (1/3ページ)
名古屋麻酔科クリニックでは、長年にわたり行っている首肩こりボトックス治療を応用した美肩戦略を開始します。美肩とは、首スジを細くきれいに見せる、肩の筋肉盛り上がりを減らすなど、ブライダルなどでもとくに要望の多い要素です。一般的には僧帽筋にボトックスを注入しますが、効果を感じられないなど満足度が低いこともよく耳にします。美肩ボトックスの効果が出にくい、その原因を探り、問題点を改善することで、より高い効果を引き出すための試みを紹介しています。名古屋麻酔科クリニックでは、首や肩のコリや痛みを和らげ、かつ美しい肩や姿勢を実現するために、エコーガイド技術を使って美肩ボトックス注射を安全かつ効果的に実施しています。
名古屋麻酔科クリニックは、首肩こりボトックス治療を応用した美肩戦略を開発・研究し、2023年3月より導入します。
美肩ボトックスとは:
主に肩井部(ケンセイ:首の付け根と肩の先の中間あたりで肩こりのよくある部位)の筋肉盛り上がりを減らすことや、肩のラインをなだらかに整えることや首を細く長く見せる目的のボトックス注射です。一般的には、僧帽筋にボトックスを注入します。20代や30代の女性の多くは、肩こり治療と合わせて美肩ボトックスの効果も期待しています。
美肩ボトックスで効果が出ない理由、満足しない理由とは:
1.期待値が高すぎることで、満足できないことがある。
SNSやWEB上のbefore-after写真を見て、不自然に肩が水平になり首が長くなると期待しすぎることがあります。写真が修正されたものである可能性も。
2.骨格の個人差(第一肋骨の挙上)
筋肉が盛り上がっているように見えても、実際には肋骨が上方にあるためにそのように見える場合がある。骨に起因する盛り上がりのため、筋肉にボトックスを注入しても、肩ラインは思うように下がりません。
3.僧帽筋自体の厚さの問題
エコー検査によって、僧帽筋の厚さを測定することができます。20代の女性においては、筋盛り上がりのある部分で僧帽筋の厚さは約8mm程度であり、10mmを超えると厚く感じられます。(なお、僧帽筋の奥には、肩こりの原因とされる肩甲挙筋が存在し、その厚さは約5mm程度です。